請負作業のご紹介~玄米ぽん煎の袋詰め~

こんにちは、Kです。

まだ4月だというのに、25℃を超える暑さでびっくりしています…。
これから本格的な夏がやってくると思うと、ちょっと怖いですね。

さて、私が通所している「ことの葉事業所」では、ハンドメイド作業・お菓子作り・パソコン作業・農作業・施設外就労など、さまざまなお仕事があります。

今回は、その中でも「請負作業」の一つをご紹介します。


玄米ぽん煎 彦丸の袋詰め作業

こちらは、宮崎県延岡市にある「風の菓子 虎彦」様から請け負っている作業です。

『玄米ぽん煎』は、「こだわりの国産玄米」と「天日干しの海水天然塩」だけを原料にした、安心・安全なシンプルなお菓子とのこと。
そんなこだわりの詰まった商品を、私たちが丁寧に袋詰めさせていただいています。

まず最初に、袋にシールを貼る作業を行います。
ずれないように慎重に、丁寧に貼っています。

次に、決まった数のぽん煎を袋に詰めていきます。
数え間違いがないように、分かりやすく工夫しながら進めています。
多いものでは、なんと100枚詰めることもあるんです!

 

袋詰めの際には、同時に検品作業も行います。
欠けや焦げなどがないかをしっかり確認し、見つけた場合は除去します。

使用する袋はアルミパックで、傷がつきやすく扱いが難しいのですが、皆さん丁寧に取り扱っています。

「ただ詰めるだけ」のように思える作業ですが、袋の中でうまくおさまらず、うまく閉じられないこともあるんです。
100枚入れるのが難しいと感じる方もいれば、袋が小さい分、15枚の方が難しいという声も。

人によって感じ方がさまざまなのが興味深いですね。

 

袋詰めが終わったら、「ヒート」という作業で袋を閉じます。
ガシャン!と大きな音が鳴るので、私はちょっと怖くてまだ挑戦できていません(笑)

最後に、完成品を段ボールに詰めて作業完了です。


簡単そうに見える作業でも、実はとても集中力が必要で、意外と難しい作業です。

ことの葉では、この他にも「鮎もなか」のあんこ詰めといった請負作業も行っています。
またの機会に、そちらもご紹介できればと思います。

これからもよろしくお願いいたします!

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